メダカ自然農法の完全無農薬野菜が美味しい!

N・Kさん。1990年生まれ、愛知県瀬戸市在住、学生。

『「アトピーは病気ではない。自分の心なのだ。自分が暗くなればアトピーはひどくなり、明るくなれば軽くなる」と自分の体に語りかけています。』

三月中旬に保健室の棚の上に、「助けて!アトピー」の本があったのを見つけたのです。私は、神様からのプレゼントだ!と思いました。この本を読んで二日目に、両親と一緒にこのメダカの学校に来ました。

本を読んで、薬は良くないものもあると書いてあったのですが、薬をはずすのが恐くてずーっと朝まで塗っていました。メダカの学校でスタッフの方の話をきいて、体験者のビデオを見ました。ビデオを見た時、アトピーの人とは思えないほど、きれいでした。最初は(メダカの学校入校を)決める時、親の顔色をうかがいました。でも「決めるのは自分」と言われた時、決心しました。親と別れて数分してから、写真を撮りました。それから、昼食を食べました。無農薬野菜なんてめったに 食べないけど、すごく美味しかった。苦い大根や人参も、生で食べられました。それから散歩の時間になり、皆は散歩に行ったけど、私はメダカの池の所で座っていました。スタッフの方から「散歩に行った方が早くよくなるよ」と言われ、気が進まず十分程度で散歩を終わらせました。夜ごはんを食べて、その日はすぐ に風呂に入りました。初め風呂を見たら真緑でびっくりしました。お風呂から上がり、布団に入りぐっすり休みました。朝六時に目が覚め、かがみを見てびっくりしました。目がというより、目の周りが真っ赤になっていました。まぶたは開いているのか?という感じでした。目は重だるく、人の目を気にしていました。 それから三日くらい赤くはれぼったいという感じでした。

四日目から、赤みが少し減り、少しうれしくなってしまいました。でも、昼過ぎから急に家に戻りたくなり、母の携帯に電話していました。今まで人の目が気 になり、ほとんど外出はしていませんでした。初めての事で切なくなり、涙していました。母から「頑張りなさい」ひと言で、やる気まではいきませんが、その まま続けました。朝ごはんに納豆が出て、「食べないとだめだよ」と言われて、いやですが食べました。一粒がたくさんに変わり、納豆好きになりました。

それから七日目には、目が少々軽くなり、赤みも少しずつ減ってました。特に首はつるつるになりました。でも十三日目に、目の周りが少し赤くなり、昼には ひいてました。ここに来てから一回もかぜをひいていません。家では週三~四日くらいは絶対!といっていいほどなのに、自分でも不思議でした。それに今まで 親や、友達以外の人には笑顔で接することができなかったのですが、ここではいっぱい笑い、いっぱいしゃべるようになりました。すごいですよねー、きらいな 物が好きになったりするのですよ。それにここに来て、色々発見もできました。一人で外を散歩できましたし。自信になりました。自分でもやればできると思う ようになりました。本に書いてあったのですが、「自分の病気を愛さなければ良くならない」と。散歩のときいつも、アトピーに話しかけてあげています。「ア トピーは病気ではない。自分の心なのだ。自分が暗くなればアトピーはひどくなり、明るくなれば軽くなる」と言っています。十五日目には散歩を長くしまし た。帰ってきたら、スタッフの方が、「さっきよりきれいだね」と言ってくれました。「散歩は大事だなあ。」と思いました。十六日目には帰りますが、家でも 誘惑に負けずに頑張りたいです。ここまでこれたのも、メダカのおかげです。メダカを知らなかったなら、薬づけの毎日だったと思います。早くアトピーが良くなって、色々食べれるようにしたいです。本当にありがとうございました。